20121019
8月に撮影していた京田辺の家の写真が届きました。
今まで私たちが小さなデジカメやiphoneで撮影していた写真とは違い、
空間の広さやコンセプトが伝わってくるいい写真です。
その中でもお施主さんのオチビちゃんが写ったこの写真が可愛いくてお気に入り。
この住宅の雰囲気がでているかなと思います。

私たちのホームページで全て見て頂くことが出来ますので、
ぜひ ma2-a.com をご覧ください。
竣工写真 | 23:01 | comments(0) |
20120829
春に竣工した京田辺の家の撮影を行いました。
お施主さんが入居する前のほうが雑多な荷物がないので、
竣工時に撮影をしてしまうこともあるのですが、
私たちはそんな生活感のない写真が嫌い。
そこに住んでいる住人の痕跡があってこそ住宅だと思っているので、
出来る限り実際に住まわれるようになってから撮影をお願いしています。
もちろん私たちが設計した住宅に、お施主さんがどのように住んでいるのか
そのリアルな生活を見に行くのも楽しみですしね。
今回は竣工後に私たちの仕事がバタバタと忙しく、
撮影のタイミングを逃してしまったため半年経ってからの撮影となりました。

打合せしている時は歩くこともままならなかったオチビちゃんが、
すっかり大きくなって家の中を走り回っていてるのを見ていると、
家族の成長が確実にここで営まれているのだなあと感慨深いものがあります。

カメラマンは岡田大次郎さん。
堀川高校の1年後輩ですが学生の時に面識があるわけでなく、
お互い仕事をするようになって経歴を見て気が付いたというだけ。
でもやっぱりお互いが知ってる同級生がいたりして、
偶然とはいえ、こんな身近でねえという感じ。
でもそんなよしみで撮影をお願いしているわけではなく、
ちゃんといい仕事をしてくれる腕を見込んでのこと。
どんな写真ができてくるか楽しみです。
京田辺の家_撮影 | 22:56 | comments(0) |
20120307
お施主さんのご好意で、
京田辺の家でオープンハウスをさせて頂きました。

設計者のブログやホームページで写真を見ることはできますが、
二次元の情報で全てを理解することは不可能です。
例えば写真はレンズによって人間の視野よりも広角に映すことができるため、
実際の空間よりも広く、大きく演出することが可能です。
それに音、風の動き、暖かさなども写真では伝わりません。
「ここちよい」空間とはその複合体から生じるもの。
何より写真は空間を「或る」アングルで切り取ったカット=断片です。
実際の空間とは、カットが連続するシークエンスですが、
この連続する視線を得るには、その場所を体験するしかありません。

住宅は実際にお住まいになられると、
家の中を自由に見られる機会がなかなかありませんので、
可能であれば、お引越し前にオープンハウスをお願いしています。
オープンハウスは建築を「体験」できる数少ない機会です。
また実際に見て頂いた方の客観的な感想をお聞きすることは、
私たちにとってもよい経験になります。

京田辺の家の現場記録はこれにて終了。
お施主さんはこれからお引越しでバタバタされると思いますが、
生活が一段落した頃に再びゆっくりと訪れてみたいと思います。

オープンハウス | 20:09 | comments(0) |
20120227
京田辺の家は外構の工事や植栽が残っていますが、
建物の本体工事が無事終わり、
この日は朝から家具やカーテンなどの搬入が行われました。
ようやく住宅らしくなった空間に工事関係者とお施主さんが集合し、
不具合がないかチェックした後、引渡しをいたしました。
お引っ越しはもう少し先なのですが、いよいよこの住宅で新しい生活が
始まるのだと思うと、設計者としても感慨深いものがあります。

玄関を入ってすぐにあるワークスペースには、
emeco社のNavy chairが4脚並んでいます。色違いで可愛い後ろ姿。
上部には4人それぞれの本棚と、それぞれの窓が均等に並んでいます。

ダイニングのテーブルと椅子は、ジャスパー・モリソンがデザインした
マルニ木工のライトウッド。
このダイニングを中心にしてキッチン、リビング、3畳の和室、
そしてワークスペースが、ひとつながりの空間になっています。
どこにいても目の行き届くオープンな空間、
それがこの住宅のコンセプトになっています。

リビングは吹抜になっており、2階に上がる階段があります。
上部から吊り下げられたまん丸の照明と、
窓の上部に仕込まれた間接照明が空間をほんわかと照らします。
赤茶の布地で包んだソファの暖かな色合いが、白を基調にした空間の中で
いいアクセントになっています。

窓の向こうは明るい太陽が差し込む南の空。
植栽が入るとまた印象も変わるでしょう。
吹抜けの上部には寝室があり、開口からリビングを見下ろすことが出来ます。
こういう「仕掛け」によって家族の関係を作ることも設計者の仕事。
設計ってこういうことなんだといえる「いい写真」は、
何も言わなくても、お施主さんが自然に作ってくれたワンシーン。
こういうシーンの織り重なりを作ることが住宅の設計なのだ、
と私たちは考えています。
竣工しました | 00:19 | comments(0) |
20120224
京田辺の家は役所の完了検査が終了しました。
現場は照明器具を取り付けて、いよいよ内装工事も終了です。

吹抜けの中央には丸いペンダントを天井から吊り下げています。
深澤直人がデザインしたこの照明は、
全体が光ることで完全な球体の光となるというもの。
同じような丸い照明は色々ありますが、
通常上面はコードの接続部分があるため光らないので、
上から見下ろすと球体に見えないのです。

空間の中に「ふわっと」まん丸い光が浮かんでいるようにしようと思うと、
どうしてもこの「完全に」球体に見える照明が必要になるわけです。
吹抜けには今まで間接照明のみ使ってきたのですが、
少し今までと違う雰囲気が作れたかなと思っています。

外部は1階に杉板が貼り終わり、外構工事の仕上げを行なっています。
いよいよ工事も終わりが見えてきました。
照明器具の取付 | 05:08 | comments(0) |
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