20121128
島原の家の改装工事が無事に竣工しました。
今回はお施主さんの引っ越し前に撮影をさせて頂きました。
カメラマンは岡田大次郎さん。

ベッドが入っていないので何の部屋か分かりにくいですが寝室です。
天井は2.5mで、折り上げ天井部分は2.9m。
住宅でこんなに天井が高くとれる事はあまりないので、
間接照明と突板合板でラグジュアリーな雰囲気にデザインしてみました。

キッチンの収納家具は当初イメージしていた木の雰囲気から、
白の壁面収納にお施主さんのご希望で変更しています。
床のタイルやキッチンも白なので、ほんとに真っ白の空間です。
最近の住宅は木の素材感を前面に出したナチュラルな空間が流行りなので、
ここまで白い空間は久しぶり。白は清潔感があって気持ちいいです。

ダイニングテーブルと椅子も白で統一。
家具は今回もアルクの井上さんにコーディネートして頂きました。
シャープなデザインの白いテーブルはカッシーナのRITMO(リトモ)。
薄い天板のコグチにのみアルミが見えるのがアクセントで、
45度内側に向けた細長い脚とも相まって、とてもエレガント。
ダイニングテーブルの照明はDAIKOのLEDペンダント。
アクリルで極めて薄く作られているので、遠目には存在がわからないほど。
LEDだとこういうシャープなデザインが出来るからいいんですよね。
部屋全体の照明は、下がり天井に入れた調光可能な間接照明だけですが、
明るさはこれで十分です。

ちなみに今回初めて照明器具を全てLEDにしました。
光が拡がらないという当初のLEDのデメリットは解消され、
新しい器具だと蛍光灯や白熱灯とほとんど変わりません。
まだ少し高い器具もありますが、それでも4万時間電球の取替えが不要で、
消費電力も低いとなれば、もう全てLEDの器具でいいんじゃないかと思います。

さてあとはプロのカメラマンが撮影した写真を楽しみに待つばかり。
届いたらまたブログでご紹介します。
撮影 | 19:56 | comments(0) |
20121111
島原の家の改装工事は今月末の竣工に向けて仕上げ工事が進んでいます。
洗面所、トイレ、キッチンなどは壁の一部にタイルが貼り終わったところ。
今回はボーダータイルやガラスモザイクなどの小さなタイルを貼っています。

キッチンの背面収納は大工工事で製作をお願いしていたので、
そちらも製作が進んでいます。

大工さんの腕によって差が出てしまうため、
工務店に家具の製作をお願いするのは躊躇するのですが、
原田工務店には昨年施工してもらった2棟の住宅でも作ってもらったので、
今回は安心してお願いしています。

担当してもらっている大工さんは棟梁の角田さん。
さすが棟梁、ビシッと揃って並んだ家具の扉は完璧。

これだけ綺麗だと家具工事じゃなくても全然いいかなと思います。
ただし大工工事だと細かいディテールを作ることは出来ないので、
やはり家具工事とケースバイケースで使い分けるのがベスト。
写真の家具は廊下に並べられたものですが、
これが奥に見えているキッチンの収納と繋がり9.3mの大収納壁面となります。
これを大工工事で作るのはちょっとすごいかも。

いよいよ工事も大詰め。設備の搬入、クロス、塗装工事と続きます。
収納家具 | 05:34 | comments(0) |
20121101
島原の家の改装工事は壁と天井下地のプラスターボードが張り終わり、
ようやく部屋としての空間が見えてきました。

写真はダイニングからリビング側を見たアングル。
右手の開口が対面式のキッチンになります。
キッチン部分の天井は2.3mですが、リビングダイニング側は2.7m。
その段差に間接照明を入れて、リビングダイニングの天井全体を照らす計画です。

窓や扉の開口枠も取付け終わり、これから大工さんには収納家具を作ってもらいます。
家具工事として家具屋さんに製作すれば精度のよいものができますが、
値段がどうしても高くなります。
家具工事が住宅全体のコストに占める割合は大きいので、
大工さんが現場で作れるような箱を組み立てるだけの家具にすることで、
その費用を押えることができるわけです。
今回はかなり壁との取り合いが難しい家具をお願いしているので、
うまく納まってくれるか大工さんの腕次第なので、出来上がりが楽しみ。
内装下地工事 | 12:16 | comments(0) |
20121014
島原の家の改装工事は大工がフローリング貼りの真っ最中。
今回は初めて使う幅140mmの合板フローリング。
最近うちの定番になっている幅75mmのカバ無垢材と比べると、
幅が広く長尺なので迫力があります。

合板フローリングにするか無垢材にするかは毎回悩みますが、
今回はLDK全面に電気式の床暖房が入ってることと、
後々のメンテナンスを優先するということで合板フローリングを選んでいます。
もちろん施主さんの希望が最優先ですので、
それぞれのメリット、デメリットを説明して判断して頂いています。
最近の合板フローリングは昔のように均一な木目プリントでなく、
わざと何パターンもの木目柄になっていて、
それらを乱貼りにするため遠目には無垢材かと思うほど。
よく見ると違うなと気付きますが、
我々のような専門家でなければ見分けることはできないほどリアルです。
フローリングが張り終わったら、汚れないようすぐに養生ボードを上に敷くので
床全面の雰囲気を見られないのが残念ですが、どんな感じになるのか楽しみです。
フローリング | 21:42 | comments(0) |
20120927
島原の家の改装工事は鉄骨造の躯体を改装するため、
間仕切り壁などの下地は木でなく、LGSという薄い鉄の型材を使います。
単価は木のほうが安いのですが、LGSの下地とボード張りまでを
専門の内装業者が行ったほうが工期が短くできるため、
トータルで考えると安くなるとのこと。
LGSだと既存天井裏のデッキプレートに溶接で固定できるのは、
木の吊木を使うより明らかに楽そう。
また耐火の面でも安心できます。

現場に行ってみると、先日床の墨出しが終わったところなのに
もうLGSの下地が全て終わっていてびっくり。
原田さん曰く、かなり早く終わっちゃいましたとのこと。
内装業者の手際の良さには驚きます。
ここからしばらくは大工の出番。開口部の枠を取り付けて、
床暖房、フローリング敷きへと進みます。
LGS | 19:33 | comments(0) |
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